時間計算時刻の足し算・引き算|勤務時間・時間の合計も
「9時40分の2時間35分後は?」「22時から翌6時までは何時間?」「休憩1時間を引いた勤務時間は?」といった時間の計算をします。複数の時間を足し合わせる合計にも対応しています。
終わりが始まりより前のときは、日をまたいだとみなします。
時間の計算がややこしい理由
時間は「60分で1時間」「24時間で1日」と、10ずつ繰り上がるふつうの数(10進法)とは違う進み方をします。そのため、電卓で「9.40 + 2.35」と足しても正しい答え(12時15分)にはなりません。分どうしを足して60を超えたら1時間に繰り上げ、時どうしを足して24を超えたら翌日に繰り上げる、という手順が必要です。
分を「時間」の小数にする
時給の計算や勤怠の集計では、「7時間45分 = 7.75時間」のように分を小数に直すことがあります。分を60で割ると、時間の小数になります。
| 分 | 5分 | 10分 | 15分 | 20分 | 30分 | 40分 | 45分 | 50分 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 時間 | 0.083 | 0.167 | 0.25 | 0.333 | 0.5 | 0.667 | 0.75 | 0.833 |
たとえば時給1,200円で7時間45分働いたときの給料は、1,200円 × 7.75時間 = 9,300円です。
勤務時間と休憩・残業の決まり
労働基準法では、次のような決まりがあります(くわしくは勤め先の就業規則や、厚生労働省の案内をご確認ください)。
- 休憩:労働時間が6時間を超えるときは45分以上、8時間を超えるときは1時間以上の休憩を、勤務の途中に与えることになっています。
- 法定労働時間:原則として1日8時間・1週40時間まで。これを超える分は時間外労働(残業)で、25%以上の割増賃金の対象です。
- 深夜労働:午後10時から午前5時までの労働は、25%以上の割増賃金の対象です。
このツールの「勤務時間」では、休憩を引いた実働時間、8時間を超えた時間、22時〜5時にかかる時間を表示します。深夜の時間は休憩を引く前の時間で数えているため、深夜に休憩をとった場合は、その分を差し引いて考えてください。
使い道の例
- 移動時間を足して到着時刻を出す(出発時刻+乗車時間)
- 夜勤や夜行バスなど、日をまたぐ時間の長さを調べる
- 1週間・1か月分の勤務時間や学習時間を合計する
- 料理やタイマーの終わる時刻を調べる